お菓子の知識

ティラミス

こんにちは🌞パティシエブロガーのとこ(@tottokoblog2)です😊

ここでは、福岡のレストラン、ホテルやケーキ屋さんを経験したパティシエ👩‍🍳の私が、

ティラミスについて説明します🍪

🍰この記事はこんな人におススメ🍩
  • お菓子の知識を深めたいと思っている人
  • お菓子作りが好きな人
  • これから趣味を作りたいと思っている人
  • パティシエになりたいと考えている人
  • ティラミスが好きな人

ティラミスとは…

食べたことがある!という方も多いのではないでしょうか?

レストランやケーキ屋さん、コンビニにもあるくらい

ポピュラーなデザートですが、その発祥は

🟩イタリア🟥

日本では1980年代に1大ブームを巻き起こした

デザートでもあります😊

では、その特徴を見てみましょう✨

特徴

ティラミスを作る上で大切な

材料と、その特徴を簡単にまとめてみました😀

マスカルポーネチーズ

biscuits on chopping board

イタリア原産のクリームチーズです🐄

ほのかな甘さがあり、

塩分や酸味が少ないので組み合わせやすく

料理などにもよく使われます👩‍🍳

ティラミスには欠かせない材料です🌟

エスプレッソ

イタリアといえば☕コーヒー☕というイメージも

あるかと思いますが、こちらも

ティラミスには欠かせません🌟

細かく砕いたコーヒーをプレスして、

短時間で抽出する方法で作られ、

濃厚で雑味のない味わいです😊

日本では牛乳と割り、カフェラテとして

使われることが多いかと思います🐄☕

ビスコッティ

ビスコッティはイタリアの伝統的なお菓子です🍪

ビス=2度

コッティ=焼く

という意味で、よく焼いた焼き菓子の事を指します🍪

日本ではあまりビスコッティを食べたりする機会がないので

スポンジで代用されることが多いです👩‍🍳

本場のように本格的に作りたい!と思う方は

カルディの様な輸入食料品のお店で

購入することができますよ🌟

イタリアの有名なお店

ポンピ

https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187791-d1025826-Reviews-Pompi-Rome_Lazio.html?m=19905

イタリアでティラミスが有名なカフェです🌟🌟

通常のティラミスに加え、バナナやキャラメルといった

アレンジのされたティラミスが味わえますよ😋

もしイタリアに訪れた際には本場のデザートを

本場で食べてみてください😊

材料

  • 〇マスカルポーネ         300g
  • 〇グラニュー糖          66g
  • ★卵黄              55g
  • ★全卵              12g
  • ★グラニュー糖          35g
  • ★水               25g
  • 生クリーム(35%)       110g
  • エスプレッソ          120g
  • ジェノワーズ(又はビスコッティ)
  • ココアパウダー(無糖)      適量

必要な器具

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  • ボウル
  • 小鍋
  • 温度計
  • ミキサー
  • ホイッパー
  • ゴムベラ
  • 刷毛
  • 15×15cm深めの容器

作り方

  1. 生クリームを8分立てにして、冷蔵庫で冷やしておきます
  2. 〇の材料をボウルに入れホイッパーで混ぜ、砂糖がなじんで角が立つくらいまで混ぜ、冷蔵庫で休ませる
  3. ★の材料でパータボンブを作ります👩‍🍳(パータボンブの記事参照)                                   
  4. ②にパータボンブを3回に分けて合わせる
  5. ①で立てた生クリームを加え、ゴムベラで角が立つまでしっかり合わせる(ティラミスクリーム完成)
  6. 容器にスポンジを敷き、60gのエスプレッソをかける
  7. ティラミスクリームを半分平らに伸ばす
  8. ⑥と⑦の工程をもう一度繰り返す
  9. 半日くらい冷蔵庫で冷やして、食べる前にココアを振りかける

最後に

ケーキ屋さんにあったらほとんどの確率で

買って食べたくなるティラミス😊

少し難しいところもありますが

是非食べていただきたい1品です🌟

最後までご覧いただきありがとうございます✨

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